リーガ第7節 ヘタフェ vs バルセロナ
こんにちは。
バルセロナ、19/20シーズン、第7節が日本時間で23:00にはじまりました!
ヘタフェ とのアウェイ第4節。
それでは、フォーメーションの確認です。
3-4-3
アルトゥール デヨング
フィリポ ラングレ ピケ セルジロベルト
テアシュテーゲン
3-4-3でしたが、前節とは、メンバーチェンジがありました。
アウェイでの初勝利なるか、という重要な一戦。
デンベレが怪我でまさかのベンチ外。
セルジロベルト がひさひざに右サイドバックで出場になり、絶好調アルトゥール も先発で、楽しみな試合になりました。
結果は、2-0の勝利
それでは、勝手に感想&批評(5段階評価) 5が上。
■GK
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(4.5点)
ビッグセーブを連発し、かつ相手のチャンスの芽を潰すプレーをし、スアレスの1点目のアシストもする、まさに千両役者の活躍でした。
安定したポゼッションに、サーブ力、素晴らしい活躍でした。
■DF
セルジロベルト (3点)
途中から右ウィングに変更になったりしましたが、サイドバックとしてポジショニングやオーバラップのタイミング絶妙でした。
セメドより、確実に活躍してたため、次節もサイドバック起用に期待です。
ジェラール・ピケ(3.5点)
ピンチの芽を摘み、空中戦では負けず、無失点に貢献したことが全てです。
ラングレ退場後も落ち着いて処理。
クレマン・ラングレ(2点)
無失点に貢献した守備は評価できますが、しなくてもいいファールで退場になったのはいただけません。感情のムラがプレーに出やすい気がします。
ジュニオル・フィリポ(3点)
追加点を決めたことで、プレー面でのマイナスを取り返したました。
ファールも多く、ポゼッションでのミスもあり、DF面でも不安。
アルバが戻れば確実にベンチが定位置になるでしょう。
■MF
フレンキー・デヨング(3点)
相手のファールが多く蹴り出すチームなので、中々良さを出せませんでした。
ときに見せる、突破力や前進力はチームの助けとなり、相手の脅威になってました。
ブスケッツ (4点)
何度も相手のチャンスの芽を汲み取り、ピンチを救ってました。今季ベストパフォーマンスくらい、守備で光ってました。
ポジショニングが絶妙で、攻撃のスイッチにもなり、パスワークでもチームを助ける動きをしてました。
アルトゥール (4点)
得点やアシストには繋がりませんでしたが、攻守に渡り活躍し、特にポゼッションではアルトゥール が一番鍵になってました。奪われないボールコントロール、前線への飛び出し、キーパスなど、素晴らしい活躍でした。キラーパスを、ペレスが決めてくれてれば。。
■FW
カルレス・ペレス(3点)
積極的なシュートが実り、フィリポの得点に繋がりました。運動量も豊富でよく動いてましたが、仕掛けが弱すぎます。身体でも負けるシーンが多く改善の必要があるのを露見してしまいました。スアレスへのアシストは決めて欲しかったと思いますが、もっと仕掛けを多くして欲しいところ。
アントワーヌ・グリーズマン(3点)
左のワイドは向いてないかもしれません。スアレスとのツートップの方が動きやすいかも。
守備にも献身性を出してましたが、もっとボールに関わり、中心として活躍して欲しいところ。スアレスへのパスはおしかった。あれを決めてくれてればアシストついたのに。
ルイススアレス(3.5点)
絶妙な飛び出しで、先制点を獲得。
相手にとって、嫌なプレーをし続けました。
欲を言えば、追加点を決めて欲しかった。何度もチャンスがきたため、精度を上げて欲しい。
■途中出場
セメド(3点)
可もなく不可もなくのプレーでした。
あまりボールに絡めてなかった印象。
ラキティッチ(3点)
もっとボールに関与し、存在感を高めて欲しいところ。途中出場は元々少ない選手なので、アピールは難しいかもしれません。
トディポ(3点)
ラングレの退場により、急遽出場。
落ち着いてプレーしてました。
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ようやく、アウェイで勝ちきりました。
無失点はすごく大きな弾みになると思います。
テアシュテーゲンは、素晴らし過ぎる活躍でした。
ピケも安定感あるゲーム運びをしてくれました。
セルジロベルト はやはり右サイドバックが適職だと思います。
フィリポは、うーんという感じでした。
アルバの控えは中々いない。
ブスケッツ、デヨング、アルトゥール の中盤は盤石でした。
ポゼッションでも守備でも攻撃でもバランスが良いかなと思います。
ただ、連携面を考えるとデヨングよりも、ラキティッチが先発の方がゲームを支配できると思います。ミドルシュートもありますし。
次回はCLのインテル戦です。
キーマンは、アルトゥール かなぁ。
アンスファティ、メッシ、デンベレの3枚が怪我で、前線は少なく、中盤が枯渇状態。
4-4-2でいいんじゃないかなと思いますが。
ビダルもそろそろ先発でみたいです。
4時に起きてしっかり応援したいと思います!
リーガ第6節 バルセロナ vs ビジャレアル
こんにちは。
バルセロナ、19/20シーズン、第6節が日本時間で4:00にはじまりました!
カンプノウでのホーム戦になります。
それでは、フォーメーションの確認です。
3-4-3
アルトゥール セルジロベルト
フィリポ ラングレ ピケ セメド
テアシュテーゲン
3-4-3でしたが、前節とは、メンバーチェンジがありました。
メッシが先発で初出場が一番の注目トピックスになります。
スリートップがどう機能するのか、楽しみな試合でした。
結果は、2-1の勝利
それでは、勝手に感想&批評(5段階評価) 5が上。
■GK
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(3点)
失点はノーチャンス。他では安定したセービングで試合に安定感をもたらしていました。来説からは無失点に収まって欲しいです。
■DF
ネルソン・セメド(3点)
守備面で多少の不安はありましたが、そつなくプレーしました。スピードが武器なのでもっと前線に出てサイドを崩してもらえたら一つの強みになると思います。
ジェラール・ピケ(3点)
失点こそしたものの、ラングラと連携しながらしっかりと仕事をこなしてました。
危機察知がもう少し早ければ失点を防げたかもしれません。
クレマン・ラングレ(4点)
相手のチャンスになる前にしっかりその芽をつぶし、大きな危機を防いでました。
失点続きなのはいただけませんが、中盤との連携を深めていけば、クリーンシートを目指せそうです。
ジュニオル・フィリポ(3点)
前節のひどいミスから立ち直り、90分しっかりとプレー。オーバーラップからチャンスをつくり、特にアンスが出てからは左サイドで良い流れをつくれてました。
■MF
ブスケッツ(3点)
たまにあるパスミスが怖いですが、ピポーテとしてゲームを落ち着かせ、試合をコントロールしてました。メッシとの連携をもっと見たい。
セルジロベルト (3点)
持ち前の気の利くプレーで、チームを助けてました。前節のパフォーマンスから、しっかりと向上し、インテリオールでやれることを証明しました。もっと得点に絡める動きが欲しいところ。
アルトゥール (4点)
ゴラッソを決め、素晴らしい働きでした。
欲しい追加点、そしてポゼッションに大きく貢献し、アルトゥール の存在感が際立ってました。間違いなくバルサの中盤で一番変えの効かない選手です。
■FW
メッシ(3点)
グリーズマン へのアシストのckは流石です。
随所で、らしい輝きを見せ、相手にとっての脅威となってました。怪我のため前半で交代。
アントワーヌ・グリーズマン(4点)
CKからヘディングを決め、先制点を獲得。
前節の敗戦から停滞感があったチームを活気づけました。本来の良さがまた活かせてないかもしれませんが、攻守に渡り献身的に活躍。
ルイススアレス(2点)
コンディション不良なのか、存在感がほぼ皆無で、守備もあまりせずに、バッドプレーでした。グリーズマン との連携がもっとみたかったですが、ミスが多くひどい内容でした。
■途中出場
デンベレ(3.5点)
初戦以来の出場になりましたが、持ち前のドリブル、スピード、クイックネスを存分に発揮し、相手の脅威になってました。シュートこそ外してしまいましたが、ゴールに繋がるようなチャンスメイクもしており、かなりこれから期待できそうです。
アンスファティ(3.5点)
左サイドにて、仕掛けを何度もし、相手を崩してました。ポゼッションでも簡単に失わず、チームにプラスの働きをしてました。
デヨング(3点)
時間が短かったのもあり、そこまで存在感は出せませんでした。
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ホームは3連勝で、しっかりと勝ちきりました。メッシの怪我が心配ですが。。
右にデンベレ、左にアンスのサイド攻撃は相手はとても嫌がるだろうなと思います。
デンベレがきれきれだったので、特に。
アルトゥール がいると、バルサらしいパスワークになり、チームのリズムをつくってくれてる、重要な選手です。
ブスケッツとデヨングのピポーテをローテーションしながら、左インテリオールをアルトゥール で固定し、右をラキティッチ、セルジロベルト 、ビダル、アレニャで回してもらいたい。
セルジロベルト が中盤に戻ったため、アレニャとラキティッチが完全に出場機会を失ってます。
アレニャは特に心配です。
ラキティッチが必要になるときがかならず来るので、辛抱しながら待ってて欲しいなと思います。
4-4-2でもいいと思うんだけどなぁ。
スアレスの調子が戻らないのもとても不安です。
途中出場のときは、ハンパなく良かったのですが、何かあったのか。
純粋なストライカーは彼しかいなので、パフォーマンスの向上に期待です。
フィリポは、やはりかなり前節は緊張もあったのかと。早く馴染んで活躍して欲しいです。
来週はチャンピオンズリーグも始まるため、どんなメンバーが先発なのかも楽しみに待ちます!
勝ってよかった!
リーガ 第5節 グラナダ vs バルセロナ
こんにちは。
バルセロナ、19/20シーズン、第5節が日本時間で4:00にはじまりました!
グラナダ とのアウェイ第4節。
それでは、フォーメーションの確認です。
3-4-3
ラキティッチ セルジロベルト
デヨング
フィリポ ラングレ ピケ セメド
テアシュテーゲン
3-4-3でしたが、前節とは、メンバーチェンジがありました。
CLから、ルイススアレスが先発に復帰。
ピポーテにデヨング、ラキティッチが先発に戻りました。
メッシが先発かと思いましたが、ベンチスタート。
アウェイでは勝ててないバルサがどんな試合をするのか見ものでした。
結果は、0-2の敗戦。
それでは、勝手に感想&批評(5段階評価) 5が上。
■GK
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(2点)
毎回ビッグセーブをしていますが、失点が多いのはコーチングの少なさも影響してるのかもしれません。ほぼ毎試合失点してるのはDFだけの責任ではないはず。
■DF
ネルソン・セメド(2点)
攻撃にも守備にも中途半端な活躍で、今季の活躍が期待されましたが難しそうです。
スピードはあるが活かしきれず、連携もあまりなく。セルジロベルト に戻るのも時間の問題かもしれません。
ジェラール・ピケ(2点)
昨年のパフォーマンスと比較すると、かなり強度が低いです。
CL明けとはいえ、経験値からもっと守備に安定をもたらしてもらいたいです、
クレマン・ラングレ(2点)
基本的に、後手後手で対応していた印象で、ビルドアップでも落ち着きが少なく、危険な印象でした。
代表戦、CL後なので、体力の問題なのか、心配です。
ジュニオル・フィリポ(1点)
アルバの控えとして加入し、チャンスがやってきた矢先に、失点に繋がるミス、ビルドアップの精度、連携、ポジショニング、どれも次第点でした。次戦は先発なくなるかもしれません。
初先発の緊張なのか、ポテンシャルなのか。。
■MF
フレンキー・デヨング(3点)
チーム内で一番走り、一番ボールに関わり、戦ってました。ただ、周りの足が止まっており、展開も出来ずに難しい試合だったかと思います。アルトゥール がいればな、と思う試合でした。
セルジロベルト (2点)
バルサのインテリオールのレベルに達してないのではないかと思うくらいのパフォーマンスの低さでした。何もしてなかった。パスミスもひどかったです。
後半から右サイドバックに移りましたが、そこが適正でしょう。
ラキティッチ(2点)
悪い意味で存在感がありませんでした。
あれだけ試合を休ませられると、難しいのかもしれません。メッシが復帰した今、右のインテリオールはラキティッチがベストだと思うので、これからに期待です。
■FW
カルレス・ペレス(2点)
やはり怖さが少ないです。運動量もそこまで豊富ではないので、攻撃のアクセントにもなれずに連携も出来ず、前半のみの出場で終わりました。
アントワーヌ・グリーズマン(2点)
自身とチーム、お互いが活かしかたを見つけれてない状況です。
連携から崩せる人だと思いますが、スアレスともほとんど絡めず、メッシ投入後も息が合わず、まだ時間がかかりそうです。スペースがないと厳しいのかもしれません。
ルイススアレス(2点)
前節のリーガでの活躍が嘘みたいな、存在感のなさでした。疲れがあるのか、運動量も少なく、ボールにほとんど、関与せず終わりました。
■途中出場
メッシ(3点)
今季、リーガ初になりますが、期待してた結果は得られませんでした。コンディションがまだ整ってないのか、ボールロストも多く、難しい試合でした。
アンスファティ(3点)
一番ゲームで攻撃の脅威になってました。
左ワイドに幅を取り、1対1は基本仕掛け、チャンスメークをしてました。
得点に絡めなかったのは残念ですが、一番期待できました。
アルトゥーロ・ビダル(1点)
持ち前の ハードワークや気合いが空回りしていた印象でした。PK献上のハンドは不用意でした。先発でしっかりと見たい選手です。
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今回の試合は、内容がひどかったのでもうコメントは終わりにします。
次節に期待!
CL第一試合 ドルトムント vs バルセロナ
こんばんは。
バルセロナのチャンピオンズリーグが今年もスタートしました。
グループリーグでおそらく一番大変な、アウェーのドルトムント 戦。
メッシが先発で出れないかつ、相手が好調ということで、良くて引き分けかなぁと思ってました。
勝てたら最高でしたが。
それでは、フォーメーションの確認です。
3-4-3
アルトゥール デ・ヨング
ジョルディ・アルバ ラングレ ピケ セメド
テアシュテーゲン
3-4-3でしたが、前節とは、メンバーチェンジがありました。
ルイススアレスが先発に戻り、楽しみなメンバーです。
個人的に、アンスファティの先発はないかなと思ってましたが、先発でサプライズでした。
経験値の少なさは今回限りは裏目に出てしまうのではないかと。
C.ペレスは、怖さは少ないですが、安定感や連携は安心だったので、少しがっくりでした。
アルトゥール とデヨングのインテリオールは前節とても安定していたので楽しみでした。
結果は、0-0の同点。
それでは、勝手に感想&批評(5段階評価) 5が上。
■GK
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(4.5点)
PKセーブはもちろん、1対1を幾度となく止め、素晴らしい内容でした。満点の5に近い4.5点。言うことなしです。
■DF
ネルソン・セメド(3点)
何とも難しい採点だなと思います。そんなに良さも出ず、かといって悪いわけでもなく。
セルジロベルト が右サイドバックになってから左に回りましたが、何度か攻撃面で良いアクセントになってました。これから、果敢にオーバラップして欲しい。
ジェラール・ピケ(3点)
テアシュテーゲンがいなければ、失点してる守備でした。ロイスの動きにあまりついていけなかったのか、良い形をかなり作られてました。
クレマン・ラングレ(3点)
良くもなく悪くもなくという形でした。無失点に終わったので、評価は難しいところですが、もう少しシュートを打たれる前に防いでおきたいところ。
ジョルディ・アルバ(2点)
怪我してしまい、前半途中に交代し、ゲームプランに影響を与えてしまいました。
プレー自体は問題なかったですが、チームへの影響ということを考えて厳しめの評価を。
■MF
セルヒオ・ブスケツ(3点)
チームに流れをあまりつくりだせなかった。
ボールに触る回数も比較的少なく、後半途中交代させられてました。メッシとの連携を見たかった。
アルトゥール (3点)
運動量豊富に動いてましたが、ドルトムント の守備がかたく、中々崩せませんでした。
デヨングやグリーズマンとの連携がもっと深まれば、中盤から崩せるので、これから楽しみです。
フレンキー・デ・ヨング(3点)
後半途中から、ピポーテの位置に変わってからの方が、攻守への貢献や自由さが良さそうでした。メッシとの連携も良く、これからが楽しみです。前後半通じて、インパクトがあるプレーはできませんでした。
■FW
ルイススアレス(2点)
ドルトムント の守備がかたく、スペースもあまりない中で、できるプレーが限られてしまってました。チャンスメークもあまりできずにシュートも少なく、ノーチャンス。
アントワーヌ・グリーズマン(3点)
インパクトを残さず、ドルトムント の守備に手を焼いてました。やはり連携不足で、チームと崩すアイデアが少ないなと思います。
アンスファティ(2点)
初のチャンピオンズリーグで、らしさはほぼなかったです。ボールロストが多く、明らかにドルトムント に狙われてました。
左サイドに回ってからは、本来の動きが出来てましたが、まだ先発で出すには早かったのでは。
■途中出場
セルジロベルト (3点)
無難にこなしていた印象で、攻守両面でインパクトなしでした。
ラキティッチ(3点)
難しい試合で、中々攻撃に絡めませんでした。
ミドルシュートがものすごくうまいので、一つの攻撃のアクセントとしてこれからに期待。
リオネル・メッシ(3点)
今季、初出場。怪我明けのため、無理しないプレーをしていた印象でした。コンディションもあまり整ってなく、奪われるシーンが多かった気がします。これからに期待大です。
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総評としては、難しい試合でした。
初戦のアウェイでドローは悪くない結果かと思います。逆にドルトムント はメッシ抜きのバルサに勝ちたかったはす。
ドルトムント のカウンターが速く、守備は戻りが速く固い。
中々こじ開けることが出来ずに硬直した試合展開でした。
ドルトムント は、3回以上はおしいシーンがありましたが、どれもテアシュテーゲンが立ちはだかりました。
予想通り、アンスファティは本来のパフォーマンスとは程遠く、苦い結果になってしまったかと。
4-4-2で、スアレスグリーズマン の2トップで、中盤4枚でもいいと思うんだけどなぁ。
アレニャやビダルももっと使って欲しいなぁ。
今回みたいな試合展開だったら、デンベレみたいな個で崩せるタイプが途中欲しかったんじゃないかと。古巣相手ですし。
今回気になったのは、両サイドバックの上がりの少なさ。
グリーズマン は中に来るタイプなので、両ワイドがもっと積極的に上がらないと、バルサの攻撃の層は薄くなるなと。
次の試合は、アルバがおそらく怪我で、フィリポにかわると思うので、どこまでやれるのかが楽しみです。
ワゲもせっかくあげたのなら、見てみたいなぁ。
今回、インテルも引き分けに終わったので、とても良かったなと思います。
ドルトムント は、フンメルスが恐ろしいほど効いてました。良い選手だなあ。
バルサは、これからメッシが復活して、完全に別チームになると思うので、新戦力がいかに融合していくのかが楽しみです!
朝4時に起きてみたかいはありました!
生でいつか見てみたい!
リーガエスパニョーラ第4節 バルセロナvsバレンシア
こんにちは。
バルセロナ、19/20シーズン、第4節が日本時間で4:00にはじまりました!
バレンシアとの第4節。
それでは、フォーメーションの確認です。
3-4-3
アンスファティ グリーズマン C.ペレス
アルトゥール デ・ヨング
ジョルディ・アルバ ラングレ ピケ セメド
テアシュテーゲン
3-4-3でしたが、前節とは、メンバーチェンジがありました。
前線のラフィーニャが移籍のため16歳のアンスファティを先発に抜擢。
また、セルジロベルト から前節活躍したアルトゥール に変更され、左にアルトゥール 、右にデヨングに変更。
ベンチには怪我から復帰したルイススアレスが戻り、楽しみなベンチメンバーでした。
結果は、5-2の勝利。
それでは、勝手に感想&批評(5段階評価) 5が上。
■GK
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(3点)
数回ビッグセーブをし、悪い流れを引き止めました。足元のうまさやセービングはどれをとっても素晴らしかったです。失点はなす術なし。
■DF
ネルソン・セメド(3点)
前節からパフォーマンスを上げ、攻撃でも数回はしっかりアクセントになり、ポスト直撃の惜しいシュートも。
ペレスとの連携がもっと増えれば、右サイドの崩しが怖さが出てくるかなと思います。
ジェラール・ピケ(4点)
2失点はDFリーダーとしては責任あるかと思いますが、後半の点が欲しいタイミングで得点を決め、試合を楽にしてくれました。
クレマン・ラングレ(3点)
危機管理能力がずば抜けていて、守備の要として機能してました。
バルサの戦術として、サイドバックが攻め上がった後のカバー、ブスケッツが真ん中にいないときの中盤のDFが穴になるため、失点はしょうがなかったかなと思います。
ジョルディ・アルバ(3点)
前節から、パフォーマンスが向上し、攻撃面で左サイドのアクセントになり、アンスファティへのサポートがあったからこそ、得点に繋がったのだと思います。
メッシとの連携が待ち遠しいなと思います。
■MF
セルヒオ・ブスケツ(3点)
試合に安定感をもたらし、守備でも攻撃でも楔となり、試合を安定させていました。
前節はマンツーマンくらいでブスケッツにマークがついていたのもあり、今節は比較的自由にプレーしてました。
アルトゥール (3点)
前節のパフォーマンスに引き続き、好パフォーマンスを発揮。左インテリオールは、アルトゥール に固定して欲しいと思えるくらい連携の良さやバルサらしいポゼッションに貢献してました。欲を言えばもっと得点に絡むプレーを。
フレンキー・デ・ヨング(4点)
代表からの調子の良さを引き継ぎ、好パフォーマンス。1得点1アシストという結果も素晴らしかった。周囲との連携もよくなり、試合に出れば出るほどもっと良いプレーになるという印象。ピポーテの位置の方が良さは出るかと思いますが、楽しみです。
■FW
カルレス・ペレス(3点)
得点に直接はからんでないですが、間接的にサポートし、攻撃の一つのアクセントには少しはなれていたかなと思います。
ただ、仕掛けが少なく、カットインのワンパターンは読まれているので、らしい仕事はほとんどできてなかったかなと思います。
アントワーヌ・グリーズマン(3点)
得点こそしてないが、CFのポジションをしっかりとこなし、守備でも献身的にこなし、スアレスへのアシストやアンスファティの得点に繋がるスルーなど要所要所で良さを出していた。
スアレスが復帰したため、純粋なストライカーと組むグリーズマン の良さがこれから楽しみ。
アンスファティ(4.5点)
16歳にて、先制点の1点と追加点の2点目のアシストは、素晴らし過ぎるパフォーマンス。
ドリブルでもアクセントを加え、相手にとって嫌なプレーヤーになれていた。
満点にしてもいいくらいでしたが、不用意なボールロスト、守備での献身性などが次第点のため、少しだけマイナス。
フィジカルを鍛え、メッシなどから学ぶこれからが楽しみです。
■途中出場
ルイススアレス(4.5点)
開幕戦で怪我してからの、試合。かなり絞られていた印象で、気合いが入っていたのが見えました。
途中出場で2得点は流石過ぎます。
ストライカーとして世界最高レベルにいることを改めて示しました。
ラキティッチ(3点)
移籍騒動が落ち着き、ようやく出場。
ベテランらしく落ち着いたプレーでした。
先発で観たい選手なので、チャンピオンズリーグに期待。
アルトゥーロ・ビダル(3点)
相変わらずのハードワーク、献身性でチームにダイナミズムをもたらしてました。
バスの精度もとても高く、もっと沢山の時間をみたい選手です。
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総評としては、ベティス戦に続き、5得点の大勝で、攻撃陣の好調さが出ていました。
サプライズは、前節に続き、アンスファティ。
これからが楽しみすぎな選手です 。
ポゼッションも75%以上がバルセロナが支配し、ブスケッツ、アルトゥール 、デヨングという3人の世界最高レベルのテクニシャンが揃い、バレンシアを圧倒していました。
デヨングは右のインテリオールの方が動きやすそうで、早速得点にも絡み、自身も初ゴールを決めました。
アルトゥール は、ジョルディアルバやアンスファティを活かすポジションで動き、バルセロナらしいアクセントになってました。
前半直ぐに点を決めれたのが大きかったのと、追加点のタイミングがどれも良かったです。
二失点の守備は昨年からの課題で特にサイドを崩される後の、中の硬さが少ないなと。
ビダルのような選手がいないと失点はなくならないかもしれません。
セメドもクロスボールへの対応が悪いんだよなぁ。
後半のルイススアレスは、圧巻でした。
見るからに身体を絞っており、怖さを感じました。
そして早速ファーストプレーで得点を決め、追加点もさらに決め、恐ろしい選手だなと。
この3人の連携がうまくいけば間違いなく世界最高レベルになると。
CLでは、スアレス、グリーズマン 二人の連携が肝になると思いますが、とても楽しみです。
ラキティッチが出場してくれたのは、個人的にとても嬉しかったです。
デヨングも素晴らしい選手ですが、守備能力や献身性を比べたらラキティッチが圧倒的に高いので、うまくローテーションしながら使ってもらえたらと。
中盤は、アレニャやカンテラからはプイグもいて、むこう5〜6年は安泰じゃないかなと思います。
来季の補強は、CFとCBだけで大丈夫なんじゃないかと。
カンテラのアンスファティとCペレスが前線での補強にもなり、グリーズマン デンベレがいて、ベテランのメッシ、スアレス。
サイドは人数揃ってるため、若いCFの選手だけでok。
守備も右はセメド、ワゲ、セルジロベルト 、
左はジョルディ、ジュニオルフィリポ、
さらにレンタル移籍中のミランダも3年後にでも戻ってくるでしょう。
世代交代もうまく進みつつあるバルサ、今季こそ、最低2冠、目指すは3冠目指して、リーガ、チャンピオンズ、コパを制覇してほしい!
リーガ 第3節 バルサ vs オサスナ
こんにちは。
バルセロナ、19/20シーズン、第3節が日本時間で24:00にはじまりました!
オサスナとの第3節。
メッシ、スアレス、デンベレ3人は怪我で欠場のため、どんなプランで行くか、楽しみにしておりました。
前節はグリーズマン の活躍と、カンテラの活躍により、5点と大量得点で勝利しました。
それでは、フォーメーションの確認です。
3-4-3
デ・ヨング セルジロベルト
ジョルディ・アルバ ラングレ ピケ セメド
テアシュテーゲン
3-4-3の前節と同じメンバーでのスタメンになりました。
前節が良かったため、今節はメンバーをいじらなかったのかなと思います。
個人的には、ラキティッチやアルトゥール をそろそろ見たいなと思ってました。
素晴らしい選手が多いと、ローテーションを回すことをしてかないと、モチベーションが難しい気がします。
中盤は変えてほしかったなぁと思いましたが、やはり、、、、という結果になってしまいました。
結果は、2-2の同点。
それでは、勝手に感想&批評(5段階評価) 5が上。
■GK
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(3点)
なす術なしというような、点の取られ方でした。悪いところはなかったけれど、運が悪かった。
■DF
ネルソン・セメド(2点)
前節よりもパフォーマンスが悪く、攻撃には何のアクセントにもならず、守備も評価することはなく。
このままじゃバルサのスタメン飾る選手とは言えない出来だと思います。セルジロベルト と後半変えられてましが、セルジロベルト には今のところ勝てないパフォーマンスレベルでした。
ジェラール・ピケ(2点)
基本的には、悪いところはなくチームを鼓舞してましたが、PK献上は良くなかったなと。
手をあげすぎる癖があるから、次節からは気をつけて欲しいなと。時間帯も最悪でした。
クレマン・ラングレ(3点)
守備のパフォーマンス、ポゼッション、どれも良かったですが、2失点はいただけない。
守備の責任者として、強度と中盤へのコーチングをもっとして欲しいなと。
ジョルディ・アルバ(2点)
メッシ不在の影響が多すぎてしまい、攻撃のアクセントになりきれませんでした。
守備でも特出すべきことはなく。。。
■MF
セルヒオ・ブスケツ(2点)
アルトゥール の得点に繋がったのは、ブスケッツの良さが生き、とても良かったですが、前半はオサスナの守備に存在感を消されてました。
さらに、ここ最近はパスミスが目立ちすぎて、危険なミスが多いです。本格的に世代交代した方がいいかもしれません。
セルジ・ロベルト(2点)
前節とは打って変わり、相手のプレッシングの厳しさに中盤としての経験値の少なさが、パフォーマンスの低さに繋がったか。
後半、右サイドDFに変化してからは、物凄くパフォーマンスレベルが上がり、攻撃のアクセントになってました。やはりDFの方がセルジロベルト はいきます。
フレンキー・デ・ヨング(2点)
相手のプレッシングの厳しさと、バルサ独特のリズム、連携不足が露呈された形でした。
後半は良かったですが、前半のパフォーマンスは低かったです。
もってるポテンシャルが活きるのは、ピポーテの位置かなと。
■FW
カルレス・ペレス(3点)
アシストを決めたので、3点にしましたが、前半の仕掛けの少なさと守備への貢献度、さらに最後の得点チャンスで外したことをいれると、2点に近い3点です。
メッシが戻ると、チャンスはないかなと思えるくらい積極性が低く、淋しいパフォーマンスでした。
アントワーヌ・グリーズマン(2点)
存在感が今節は消えてしまい、相手の戦術もあり、とても厳しかったです。
スアレスなどCFが一人いてこそ、活きる選手なため、早くスアレスに戻ってきて欲しい限り。
周りも活かし方がまだ分からずで、スペースがないと今後も難しいかもしれません。
ラフィーニャ・アルカンタラ(3点)
パフォーマンスは一定して高く、相手にとって嫌な選手になっていました。
潤滑油として活躍してましたが、できれば得点やアシストに繋がる動きもして欲しいなと。
中盤も後半はつとめ、チームにとって重要な選手になってきました。
■途中出場
アンス・ファティ(4点)
16歳にして初得点。素晴らしすぎます。
本人も驚くくらい、スムーズに初得点。
とても綺麗なヘディングでした。
ただ、得点後のパフォーマンスは16歳という年齢に近いプレーになり、少し浮き足立ってるプレーパフォーマンスでした。
今後に期待大です。
アルトゥール・メロ(4.5点)
今回の試合のバルサの一番の活躍でした。
初得点も決め、ペレスが外さなければ、素晴らしいスルーパスも出し、中盤でもボールコントロール、効果的なドリブル、どれも素晴らしかったです。
次節からはぜひ先発で出して欲しい。
というか、これだけパフォーマンスが良い選手を先発で使わなかったことに疑問符が。
アルトゥーロ・ビダル(3点)
時間は短く、特に今節は活躍できませんでした。
ビダルをあと10分早く出してたら失点しなかったと思うんだけどなぁ。中盤の強度が低いため、早く出してほしかったです。
先発でビダルも見たいなぁ。
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総評としては、勝ち点2を落としてしまったなぁと。
オサスナの激しいプレッシングに押されてましたが、バルベルデは想定してたはず。
なのに、ポゼッションが全くはまりませんでした。
セルジロベルト はああいう展開には向かないなぁ。かつ、ベテランのラキティッチをいれていたら、前半から楽に試合運びできたと思います。
アルトゥール は後半から出ましたが、本当に素晴らしい活躍でした。
今季初の試合でしたが、一番戦ってました。
昨年はポゼッションは文句なしでしたが、得点にあまり絡めずで、中々スタメンに定着しきれませんでした。
その反省があったのか、今節は全く違いました。
デヨングが無難なプレーが多く、昨年のアルトゥール に近い気がします。
デヨングがピポーテで、アルトゥール とラキティッチがインサイドハーフの試合をいつか見てみたいです。
アレニャは、最近ベンチ外ですが、何かあったのでしょうか?
また、今回は、アンスファティが、最大のサプライズでした。
フィジカルがもっと成長して、スピードとパワーが上がれば、かなり化けるかもしれません。
バルセロナで16歳で得点ですから、メンタルはとんでもなく素晴らしいです。
コウチーニョ、マウコムは抜けましたが、ペレスとアンスファティで、充分埋められてるなと思います。
リーガはどこも良いチームなので、これからどうなるか、楽しみです。
ネイマールは、戻ってこないみたいで、安心しましたが、もっと中盤のローテーション増やすか、4-4-2にして、中盤の選手をもっと使うかをして欲しいなと。
グリーズマン も徐々になれてくるでしょうし、これからが楽しみです!
リーガ 第2節 バルサ vs ベティス レビュー
こんにちは。
バルサ の今季第2節のベティス戦を勝手に採点、感想を書きなぐります。
今後は、違うブログ開設して、そちらでリーガについては書いていこうかと。
8/26(月) 4:00〜 DAZNにて、配信されました。
メッシ、スアレス、デンベレが怪我で、なんと16歳を招集するという緊急事態。
こういうピンチの時こそ、チーム力が試されていきます。
では、フォーメーションから。
3-4-3
デ・ヨング セルジロベルト
ジョルディ・アルバ ラングレ ピケ セメド
テアシュテーゲン
3-4-3のオーソドックスなフォーメーション。
個人的には、セルジロベルト やデヨングでなく、ベテランの二人が出るかと思っていたので意外でした。
今季はセルジロベルト をインテリオールメインで使うみたいですが、レギュラー格としてなのか、どんなプレーをするのか注目です。
前節があまりにひどかったため、不安なメンバーではありました。
一番の注目は、もちろん今季の補強の目玉のグリーズマン。
メッシスアレス抜きの時に、どれだけ活躍してくれるか、もちろんゴールという形で。
また、前節ベンチのブスケッツのコンディションなども注目ポイントでした。
結果は、5-2のバルサの逆転勝ち。
それでは、勝手に感想&批評(5段階評価) 5が上。
2失点に関しては、ノーチャンス。
どんなキーパーでも難しい見事なシュートでした。相変わらずの安定した足元のうまさで、バルサのポゼッションに貢献。
ミスもありましたが、失点には関与してないので、お咎めなし。
■DF
ネルソン・セメド(3点)
前節からは改善され、簡単に失うことも少なく、右サイドも崩されることはなかった。
アシストも記録したが、昨年を考えるともっと攻撃面で貢献できるはず。
ジェラール・ピケ(3点)
昨年に続き、安定したパフォーマンス。
一失点目は、前に出るか、遅らせるか、迷いが見えたのが少し残念でしたが、ピケの責任ではなく、ブスケッツのミス。
クレマン・ラングレ(3点)
ピケとの安定したコンビ。何度かチャンスの芽をしっかりと刈り取り、ディフェンスラインに安定を与えた。
ジョルディ・アルバ(4点)
前節よりもスペースがあったことと、ブスケッツが先発で出たことにより、連携から大きく崩した。得点も決め、左サイドの脅威となり、攻撃にダイナミズムを与えた。
■MF
セルヒオ・ブスケツ(4点)
1失点のパスミスは、ブスケッツの完全なミス。らしくないミスをすることが増えたので今季もまだ不安。
しかし、それ以上に、守備におけるバルサの壁となり、攻撃ではアルバのアシストと、攻守に渡りキーマンとなり続けた。
セルジ・ロベルト(4点)
前節に続き、インテリオールでの起用に見事に応えた。
特に1点目のグリーズマンへのアシストのバスは見事。攻撃における運動量の豊富さや飛び出しは、ベティスへの脅威となっていた。
フレンキー・デ・ヨング(3点)
アヤックス時代の上手さは相変わらずで、ボールを失わない技術や運動量は流石。
ただ、連携の時間が少ないのか、攻撃における脅威とはならず、持ってるポテンシャルから見ると、改善が必要。
■FW
カルレス・ペレス(4点)
怪我人続出のチャンスを生かし、見事にゴールを決めた。カンテラがカンプノウで決めたことは大きな意味になる。
何度かチャンスも演出し、シュートも積極的に放ち、これからに期待。
ラフィーニャ・アルカンタラ(3点)
MFとFWの連結役として、攻守にわたり、活躍。ラフィーニャの動きがバルサの動きを間違いなく活性化し、チャンスも演出。
しかし、肝心のゴールがなく、決定機を2度外しているのは見逃せない。
今後も起用されるためには、決定力が必須。
アントワーヌ・グリーズマン(4.5点)
☆MOM OF THE MATCH
最高の結果を出した。失点後の2ゴール、1アシストは満点に近い結果。
主役が欠場し、真価が問われる難しい一戦で見事な活躍。2得点はどれもワールドクラス。
今後に大きな期待がもてるプレー。
■途中出場
アルトゥーロ・ビダル(4点)
監督の期待に応える素晴らしいプレーヤー。
守備にも手を抜かず、ゴールも決め、存在感は大きい。これからもバルサを助けてくれるプレーヤーとなっていくだろう。
アンス・ファティ(3点)
カンテラ育ちの16歳。素晴らしい才能の持ち主の片鱗を試合でも見せてくれた。
ぜひこれからも少しでもいいから試合でみたい宝。
ジュニオル・フィルポ(3点)
左サイドバックとして、ラ・リーガ、バルサデビュー。対戦相手は所属していたベティス。
点数が開いていたことと、時間が短いので、あまり判断出来ず。これからに期待。
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総評としては、新しいバルサの可能性が見えた素晴らしい試合でした。
失点シーンはどれもミスからで、崩されたわけでもないので、そこまで心配する必要もなさそうです。
セルジロベルト 、ブスケッツ、ラフィーニャ、ピケ、C・ペレスと珍しくカンテラが半数近く先発し、かつ新戦力のグリーズマンとデヨングが出た試合で、5点も決めたのは素晴らしいです。
グリーズマンは、今後も連携を深めればさらなる活躍が見込まれ、メッシやスアレスとの融合もとても楽しみです。
ただ、ベンチメンバーが豪華すぎて、試合に出れない不満が今後たまらないかは、不安要素。
バルベルデがうまくターンオーバーしながら、できるかが鍵となりそうです。
セルジロベルト とグリーズマンの連携は特に際立っており、今後も先発で出そうです。
アレニャやアルトゥール も積極的に起用して欲しいところですが、ビダルやラキティッチも観たいという悩ましい状況です。
チャンピオンズリーグ制覇にはさらなる上積みが今後も必要かもしれませんが、どう活用していくのか。
グリーズマンの加入は今のところ大当たり。
アトレティコで充分活躍していたので、当たり前っちゃ当たり前ですが、バルサ独特のリズムにも合ってきてる気がします。
個人的には、カンテラのプッヂをみたいですが、今の中盤のメンバーだと今年は難しそうです。
次節は、おそらくメッシがベンチ入りはするかと思うので、今年のメッシも楽しみです。
次はどんなメンバーで来るのか、また朝4時おきになるかもしれないですが、楽しみすぎて待ちきれないです。