仕事とは何だ??
こんにちは。
久しぶりに、ブログを書きます。
昨日から名古屋に出張をしていて、今静岡に向かってます。
本日は静岡で仕事をして、明日は東京、明々後日は、新潟へ。
今週は、出張weekです。
今年で、31歳になり、社会人10年目の年になります。
サラリーマンは、1年、独立してから9年目です。
好きなことを仕事にすること、やりたい仕事は全部やること、経済基盤になる事業を一つ創ること。
この3つの目標を持ち、20代はとにかく仕事に明け暮れてました。
仕事をしてない日にちが圧倒的に少ない20代。
お陰様で、沢山の出逢いやチャンスに恵まれて、20代で目標3つともクリアし、30代は新たな目標に向かい進んでます。
カフェ、映画、カウンセラー、コーチング、ワークショップインストラクター、講師、海外での仕事、旅行業、企画、イベントプロデュース、レンタルスペースの運営、人のプロデュース、ライフスタイルプロデュース、などなど、
沢山の仕事を個人でさせていただけた。
あっという間の9年。
教育関係の仕事と、仕組みづくり、プロデュース、この3つは30代で特に力をいれてやっていきたいこと、やってることですが、
正直こんな仕事をしたいな、という欲は満たされてしまいました。
一生かけて、やれたらいいな、と思ってたことが、とんでもないスピードで、同タイミングで、経験でき、自分でも驚くくらいの経験値を得ることが出来ました。
メンターに、願望実現の奥義を教えていただけたのが、24〜5歳のとき。
そこから、恐ろしいくらいの加速が人生でつき、あれよあれよと、チャンスに恵まれ、直感も磨いたため、選択を間違えずに、スムーズな流れと共に経験をさせていただけた。
やりたいことがなくて、悩んでる人と最近よく会いますが、やりたいことはあってもなくてもいいなぁと経験して改めて思います。
まず、目の前の人や物事に、心を込めて取り組むこと。
これだけやり続けたら、一つしあわせな仕事になるんじゃないかなって思います。
30代になり、テーマはプライベートの充実なので、仕事に対するめちゃくちゃ高いモチベーションがあるわけではありません。
でも、仕事は楽しいです。
来年のために、今年は粛々と描いたビジョンが実現するように、色んな仕掛けをして、組みたい人と組み、カタチをコツコツとつくってます。
一番自分らしくいれるのは、今はコーチングの仕事をしてるときかもしれません。
相手のビジョンを引き出し、そのビジョンが叶うための梯子をかけてあげるのが、私のコーチングです。
仕事とは何だ?
というタイトルにしましたが、仕事に関しては、同世代で言うと、誰よりも悩んだんじゃないかなってくらい、沢山向き合ってきました。
だからこそ、人の悩みに寄り添えるし、気持ちがわかるようになってきました。
仕事が出来るようになるのは、すごく面白いことで、自己成長の最高の機会が仕事だと思います。
だからこそ、向上心がない人とは、僕は仕事は出来ないし、一個一個の仕事のクオリティは常に上げていきたいと思ってます。
昨日、テレビのセブンルールという番組で、
しぜんの国 保育園の園長が、取り上げられていて、ルールの一つに、
「急がず、回り道をする」
という言葉があって、とてもとても共感した。
先回りして、こちらじゃないよとしてしまうと、可能性をつぶしてしまうことになるかもしれない。
回り道をしてもいいから、自分の足で、進むこと。
とっても大事なことだなぁと。
自分自身、大学卒業後、
すぐ独立せずに、会社員を経験したこと、
すぐ事業を固めず、渡米したりさまざまなことを学んだこと、
沢山の事業を経験してから、今の事業に出会えたこと、
すぐ結果を求めずに、プロセスを大切に事業と人を育んでいること、
全てが必要だったのだなぁと思う。
僕は自分に対して、全く自信がなく、コミュニケーションを取るのも怖かったくらい、色んなことに臆病でしたが、
沢山自分と向き合って、誰よりも色んなことを学んで、チャレンジして、経験した今、
自分への信頼はとっても強いです。
そう言えるくらい、自分を変えてきた気がします。
仕事のお陰だなぁと思います。
僕にとって、仕事とは、自分を未知の自分に出逢わせてくれるチャレンジの機会だなと思います。
まじめにやらなければ、大して変化しないし、色んなことをやらなければ、自分の色んな側面は引き出せません。
自分が理想としてる自分に近づけてる自分がいます。
また違う旅にあと数年後は、向かうのかもしれません。
もっと違う自分に出逢うために、
自分の可能性を輝かせるために。
一つのところにだけ、止まる人生ではなく、
未知の自分に出逢うために、また新たなスタートをきっていくときがくるなと思います。
もっと、輝く自分に出逢うためにも。
自分だけの道を歩む勇気
こんばんは。
新年初投稿になります。
今年は、変化よりも、「進化」する、特別な一年にしたいなぁと思ってます。
年末年始でゆっくりした時間を過ごし、自分と沢山向き合い、色々整理をしていました。
いままで、沢山得れたこともありましたし、沢山失ったこともあったなぁと。
今は、過去全てオール善で、すべて良かったなぁと感じますが、「過去のやり方」すべてが良かったわけではないことを振り返りわかりました。
変化ではなく、「進化」するためには、過去の成功パターンの繰り返しではダメで、
良い意味で、過去の成功パターンを「捨てる」覚悟を持ち、新たなやり方を試すことも必要なのだなと感じます。
そういった意味でも、人と関わる時にも、新しい関わり方をすることで、とても新鮮になります。
うまくいくと、人はつい過去の成功パターンを繰り返してしまいますが、それではある程度の成長や成果は見込めますが、想像以上の成果にはならない気がします。
「進化」するためには、沢山手放すことが大切になってくるのだなと思います。
特に「やらなきゃいけない」という「義務感」を手放すことがとても難しかったですが、今は少しずつ少しずつ手放し、また「完璧主義」も手放し、8割でOKとしています。
また、「役割」を意識しすぎたために、組織に入ると個性を失うことがありましたが、今年からはその感覚を手放し、「自分がどうすれば心地よく、自分らしい場所で輝けるのか」を探して見つけていってます。
さらに、「人のプロデュース」にも力をいれていき、その方がどのようなマインドで、どのような行動をしてき、どのような強みを発揮すれば輝けるのか、をより一層考え、フォーカスしていこうと思います。
沢山、実験中でとてもとても面白いです。
自分の心が満たされない限り、他者を満たすことはできない、という当たり前の原点に立ち返り、自分に今年はしっかりとフォーカスし、自分の心を大切に大切に扱っていこうと思います。
悪い意味で蔑ろにしていたのが、自分自身のことだったなぁと思うので、今年は背伸びせずにありのままの自分で進んでいこうと思います。
それは、何もしない、ということではなく、例年以上に、新しいことにチャレンジすることを意味してるので、忙しなくもなるかもしれませんが、とても楽しみです。
誰かの後を追うのではなく、分岐点に差し掛かったときに、自分らしい道を選ぶ勇気。
これが大事だと思います。
今年はちょうどその分岐点。
先輩の道を歩むのか、それとも、まだ未知の道を開拓していくのか。
前者は楽で、後者の方が大変。
誤解もこれから増えてくるかもしれない。
だけれども、誰も歩んでない道を、歩もうと思います。
うまくいかなければ、自己責任。
覚悟はできてる。
自分の心が指し示す、自分だけの道をこれからはもっと大胆に歩んでいきます。
「自分に妥協しない」
2018年もあと僅か。
振り返るとあまり記憶がない
それくらい走った一年だったなという印象です。
2019年に向けても、やらなきゃいけないこと、仕込むべきことは、これでもかというくらいやり尽くしたので、悔いない2018年になりました。
30代になった歳のため、自分の中でいくつも「変化」 させていったことがあります。
どうしても人生のサポートをしたい、 応援したい人のために新潟にやたらいった年でした。
「想い」が「形になる」ことがとても僕は嬉しいです。
今年はそういう意味では、「自分が」というより、「誰か」 のために走った一年です。
その中で、僕の想いを感じてくれて、「感謝」 をしてくれる人もいれば、「口だけの感謝と利用するだけ」 の人もいたのも事実かなと思います。
僕自身の想いは一切私心なかったと言えるので、 それもまた良しかなとおもいます。
来年は、はっきりさせることを大切にしていこうとおもいます。
具体的には、「自分の気持ちにとことん正直になること」 をしていき、
嫌な人とはとことん距離をおくために頑張り(笑)、「好き」 で満たせる人間関係の構築も頑張ろうと思います。
分け隔てなく付き合うことは得意なのですが、 人間だから好き嫌いは僕にももちろんあります。
色々我慢しながら付き合う関係もありましたが、 それを2018年で終了させ、2019年からは、 自分に素直になり、「お互いが尊敬し合える関係性」 を構築できる人ともっと繋がっていこうと思います。
キーポイントは、『自分にとことん正直に素直になること』
自分の気持ちだけは妥協してはいけないなと思います。
思考よりも直感をもっと大切にし、 ピンとくる感覚を来年はもっと磨こうと思います。
今年も色んな仕事を沢山させていただき、 仕事には困らない人生になってます。
来年は、新しいプログラムもスタートさせ、 組みたい人と組むことをもっと本格化させていきます。
良い意味で、自分の再構築を来年はしようと思ってます。
やっぱり、仕事に情熱や愛情がない人とは、 僕は一緒に仕事できないです。
お互いを尊敬し合えなければ、 コミュニケーションもとれないです。
どんな人生にしたいのか?
人それぞれ、描くことは変わりますが、できる限り、 自分には沢山経験をさせてあげたいです。
自分で自分の可能性に蓋をするなんてカッコ悪すぎるし、 ダサいなって思います。
年齢のせいや能力のせい、色んな言い訳は腐る程できるけど、 言い訳を喋る人ほどみっともないことはないなと思います。
自分で自分の人生の舵をとるのは、覚悟があるかないか、 だと思います。
覚悟さえ決まれば、人生は動き出します。
来年は特に、人生を大きく動かしていきたい人と、 時間を沢山共有し、変化のサポートを全身全霊でやってきます。
不定期なブログですが、読んでいただきありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します(*^^*)
■
●サッカー
先日、久しぶりにフットサルをして、改めて、サッカーというスポーツの素晴らしさと、自分の衰えと、自分の可能性に気づくことが出来ました。
学生時代は、身体能力に頼り、そこまで考えずにサッカーをしていましたが、社会人になり、さらにはサッカー観戦も趣味となり、「考えて」サッカーをすることの重要性に気づきました。
頭を使ってするのは、スポーツだけでなく、もちろん仕事でも大切で、目の前のことだけでなく、二手、三手先までみて、スポーツも仕事も出来てるかで、全く正解が変わる。
スペインサッカー、リーガエスパニョーラが好きで、今年からは特にバルセロナの試合は、毎試合ダゾーンで見ています。
これから、世界最高の試合であるクラシコがはじまります。
楽しみすぎて、ワクワクが止まりません。
いつか、遅くとも来年までには、必ずスペインの現地でバルセロナの試合を観にいきます。
●プロデュース
僕の生業の仕事は、プロデュース業です。
いろんな事業を展開してますが、一言で言うと、プロデュース。
特に、昨年からは、人のプロデュースがメインになってます。
プロデュースとは、その人の良さを最大限に伸ばし、その人の叶えたい理想の未来を現実化するサポートをすること。
どんな分野でもできるように、サポートをする。
表に立ち、光を浴びるのは、クライアント様で、私は裏側で根っこを太くしっかりと根付かせるサポート。
地味で目立たない仕事だと思ってます。
イベントのプロデュースが一番得意で大好きなので、企画もしています。
アイディア命なので、日々色んなことから吸収させてもらってます。
最近は、昔の企画を見ることが多く、とんねるずの野猿などTVの企画から、どのような企画が転がるか、人を惹きつけるのか、人が巻き込まれてるのか、ヒットするのものに共通してることなどを日々研究してます。
秋元康さんは、その中でもとんでもない、企画者だなと思います。
秋元康さんの企画脳という本を何回も読み直してますが、色んなことに応用させてもらってます。
閃きには、ある一定量のインプットが絶対的に必要で、アイディアは、そこからのつながりで閃いていきます。
アウトプットだけでなく、インプットもしっかりこれからもやって、仕事に生かしてこうと思います。
●充実
今、とても充実してます。
仕事は相変わらず楽しいし、経済的にも安定し出し、事業も色々ありますが、順調に伸び、時間の自由も出来てきて、有り難い限りです。
人に恵まれたことが、大きな要因です。
また、20代、脇目も振らず仕事をしてきたのも大きいかなと思ってます。
人と違う成果を得たかったからこそ、人の何倍も時間とエネルギーを費やしてきたこと。
だから、自分にも自信が持てるようになりました。
誰といるのか、にこれからの人生にはもっともっとこだわって、プロデュースをし続けながら、たのしんで行きたいと思います。
一度しかないですからね、人生は。
迷ってる場合じゃないというか。
決断をうじうじ伸ばしてる場合じゃないというか。
やりたいことあるなら、やらない意味がわからないというか。
決めたことがあるなら、それをすぐにやるしかないというか。
状況が整うのを待つよりも、自分が動き出して、変革していく。
そういう人生に、これからもしていきます。
言葉に出来るは、武器になる。
最近、特に思うのが、一言の重み。
誰が、どんな思いで、その言葉を話してるのか。
同じ内容でも、そのことに対しての考えや想いの深さで、伝わる「量と質」が大きく変化して行くなと想います。
軽いなぁと感じてしまう言葉は、ちっとも心に残りません。
たった一言でも、一生涯、心に残るような言葉を発せる人がいる。
信頼や誠実さは、言葉の響きで大きく変化していきます。
僕自身、仕事としてカウンセリングやコーチングするときは、クライアントさんの言葉の響きをとても大切にしてます。
そのことが、本音なのか嘘なのか、カウンセリングモードになり聞けば、響きですぐわかります。
色んな講師の声を聞くたびに、重みがある人と、ない人の違いがとても明確になります。
あぁ、この人は向き合ってない人だなぁというのがわかるときも多いです。
逆に、あっ、この人の言葉には真実味がある、と感じる人もいます。
その違いは、もしかしたら、悩んできた量かもしれません。
自分らしく働くこと、に関しても何となく悩んでる人と、とことん向き合いながら見出してく人とは、雲泥の差があります。
それは現実を見ればすぐわかります。
お笑い芸人でも、とことん笑いと向き合ってる人はやはり面白いし、ただ職としてなってる人とは何かが違います。
どんな仕事にもそれは当てはまり、思考の幅が大きく関わってくるなぁと。
タイトルに書いた、言葉に出来るは武器になる、は本のタイトルの名前ですが、数年前におそらく出版されてかなり売れた本で、ここ数ヶ月で目にして、今年一番の本だなと思うくらい、素晴らしい本でした。
上っ面だけは、僕はとても嫌いです。
薄っぺらいのも、とてもとても嫌です。
考えが深い人ほど、尊敬します。
向き合ってきたことの深さは、ときにしんどい作業になりますが、それでも向き合い続けるのは素晴らしいことだなと思います。
人生とは?
仕事とは?
自分とは?
自分らしさとは?
心とは?
30年間、様々なことと向き合いながら、自分なりに答えを見いだし、生きてきてます。
これは、年数の問題ではなく、向き合う時間が大切だなと思います。
これからも、人生で出会う色んなことに向き合いながら、自分なりの答えをしっかりもっている、かっこいい大人になりたいな、と思います。
感謝が未来を創る。
こんにちは。
最近、とても考えさせられるような出会いや出来事に出会います。
答えは一つではなく、様々な観点から判断し、直感に従い決断し、行動することが大事だなと思います。
最終的には、誰といたいか、が全てのシンプルな回答にいきつくなと思います。
仕事柄、沢山の年齢、業種、肩書きの方たちとの出会いに毎日のように溢れており、こんなにも人には色んな考えや生き方があるのだなと考えさせられます。
特に、こんな風にはなりたくないな、という反面教師的な出会いが、一番の学びになったりもしてます。
自分の中の、NOと出会えると、逆を選べばいいだけなので、凄く楽です。
やりたいことが見つからない、と悩んでる方は多いですが、逆の視点でどんなことをやりたくないのか、をみていったら、自然とあなたらしさが導き出されます。
私の場合は、
・縦社会で能力関係なしに、肩書きや年齢などで判断される仕事や会社
・ビジョンなく、ただ何となく働いてる環境
・言われたことしかやらない職場
・行動せずに言葉だけの偉そうな上司がいる環境
・時間の縛りがある仕事
・チャレンジができない環境
などがあると、とても嫌です。
だから、逆の環境でやる選択をしてます。
今いる環境を否定するのは簡単なことで、
だけれども否定するだけじゃ何も変わらないんです。
否定ではなく、客観的に見て、どうしたら、よくなるか、だけを考えて、変化するチャレンジをしてくのが大事だと思います。
どこかに属す決断をしたならば、文句を言うのではなく、改善に向かい、より良い環境をつくっていくチャレンジをしていくこと。
それが大事なのではないかと。
そこが嫌ならば離れたらいいし、離れる覚悟もないのなら、否定はしないこと。
今いる環境への否定は、自分への否定にもなってしまうから。
誰と仕事するか、
これは永遠の課題で、究極ここに尽きると思います。
僕は特に何かどうしてもやりたいことがあるわけではない人間なので、誰とやるかはとてもとても大事です。
必要とされること、は僕にとってとても嬉しいことです。
こんな僕を必要としてくれる人には、何かしら必ず還元していきたいし、一緒に創っていきたい。
ワクワクすることを、これからもやっていきたいと思います。
いくつになっても、新しいことに取り組んでいたい。
私は決まるまでは時間がかかりますが、決めたらとことんやりきる性格です。
これからも、また新たなチャレンジに向かい、
過去の出逢えた人への感謝を忘れずに、未来を創っていきます。
食べれなかったときに、出逢う仲間。
こんにちは。
23歳で独立をしてから、早8年目。
すぐに仕事で食べていけるようになったわけでなく、色んなアルバイトもしながらやってきました。
自己投資も並列して沢山してきたので、毎日何かしらの仕事をしていた記憶があります。
先日、youtubeにて、俳優のムロツヨシさんが、『2018年エランドール賞』新人賞の受賞のスピーチの動画を見ました。
上記の賞は、映画・テレビ界で顕著な活躍をしたプロデューサーや、将来有望な新人俳優などを選出して表彰するとのことです。
ムロツヨシさんは、42歳での受賞でした。
スピーチに感動したので、少しだけシェアします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「役者を目指して23年くらい経ちますが、はじめていただいた賞。
選考基準はどうなっているの?と調べたら、俳優として将来性が大いに期待される人に、とあって、42歳でも将来性を期待してもらえる人生になるとは。ありがとうございます」
と、人生で初めてトロフィーを持つ喜びをかみしめながら、しゃべり続けました。
「将来性をあきらめる毎日だった」と20代の頃から振り返りはじめ、30代ではドラマ『33分探偵』で福田監督との出会いに感謝。
「福田監督に『好きなようにやっていいよ』と言ってもらった時から、なにやら皆さんの見る目が変わった。名前も覚えていただけるようになった。あの人がいなければ敢えてふざけたことをクソ真面目にできる、いまみたいなことにはならなかった。この場を借りてお礼を言いたいと思います」と語った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ムロツヨシさんは、幼少期、相当苦労をされて、その後役者を目指し頑張っていたけれど、中々芽が出なかったそうです。
映像を見ていて、心からかみ締めるような喜びをスピーチから感じ、なんだかとても嬉しくなりました。
スピーチは、人柄や心がでるなぁと強く感じます。
福田監督との出会いで、人生の変化を体験されたようですが、人生はたった1人の出会い、たった一つで大きく変わるということはとても大きな希望だと思ってます。
私も独立当初は、食べれなかったですが、運が良く、沢山の出逢いに恵まれたお陰様で今があります。
ただ、食べれなかったときに、出逢えた仲間、志や夢を持ってチャレンジする仲間との出逢いこそが、何よりの宝物だったなぁと今では思います。
その仲間たちが今では、夢を叶え、社会に出て活躍してる、結果を出してる。
それがとてもとても嬉しいです。
僕自身も、沢山のやりたいことを叶えさせていただきました。
会社員の時よりもグンと収入は下がり、不安定しかなかった時期、毎日必死で悩んでチャレンジしてた時期。
しんどいとき、辛いときに出逢う仲間とは、今後も一生繋がっていくのだろうなぁと思います。
過去の仲間と共に、今とこれから出逢う方とも仲間になりながら、お互いの理想に向かいチャレンジし続けて、5年後10年後に笑って過去の話を出来るような関係性でありたいなと思います。
何かにチャレンジするならば、今の現状を変えたいならば、大変なのは当たり前。
大きく変わりたいのだから。
変化し続け、進化し続け、今よりもっと素敵な自分になれるように、これからもチャレンジし続けていこうっと。