リーガ第11節 バルサ vsバジャドリード
こんばんは。
バルセロナ、19/20シーズン、第11節が、クラシコが延期になりましたが、開催されました!
ホーム戦なのでもちろん負けられないですが、内容も問われる試合です。
それでは、フォーメーションの確認です。
3-4-3
アンスファティ スアレス メッシ
ビダル デヨング
ジョルディ・アルバ ラングレ ピケ セメド
テアシュテーゲン
3-4-3でしたが、前節とは、メンバーチェンジがありました。
アルトゥール とグリーズマンが休み&ベンチで、ビダルとアンスを起用。このビダルの起用が当たりました。
結果は、5-1の勝利
それでは、勝手に感想&批評(5段階評価) 5が上。
■GK
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(3点)
失点はしょうがなかったとおもいます。
相変わらずの安定感でチームを助けてました。
■DF
セメド (3点)
失点はしょうがないものの、他はしっかりとチームに貢献し、サポートしていました。
ピケ(3点)
得点が早い時間で決まり、チームとしても余裕がありました。
ラングレ (3.5点)
得点はラッキーでしたが、しっかり反応して決めました。
先制点がチームを楽にし、1失点に抑えられました。
ジョルディ・アルバ(3.5点)
若いアンスをしっかりとサポートし、精神的にもかなりアンスを助けていた印象。
攻め上がりも絶妙で、得点こそなりませんでしたが、アルバらしさが出てました。
■MF
ブスケッツ(3.5点)
バルサのピポーテとしての適切な位置、メッシの活かし方を誰よりも知ってる人間として、良いパフォーマンスでした。
フレンキー デヨング (3.5点)
しっかりとチームに馴染み、自分の良さも徐々に出せて、バルサに新しい風を吹かしていました。
ビダル (4点)
二点目の動き出し、シュートテクニックどれも素晴らしく、決勝点に繋がりました。
試合を通しての運動量の豊富さも素晴らしく、チームへの貢献度は高かったです。
■FW
メッシ(4.5点)
満点に近い活躍。2ゴール、2アシストはどれも素晴らしく、試合に魔法をかけてました。
特に二つのアシストは芸術的で、相手はなすすべがなかったです。
アンスファティ(2点)
若さ上の重圧か、メッシへの遠慮か、本来の良さを全く生かせず、ボールロストも多く、決定かも外し、唯一見せ場なしの試合でした。
周りのサポートが大切で、これから見守りながら大切に育てていきたい人材です。
ルイススアレス(3.5点)
メッシとの連携は、阿吽の呼吸であり、動き出しが素晴らしく、得点もしっかり決めました。
■途中出場
ラキティッチ(3.5点)
メッシへの素晴らしいアシストも決め、チームにとって必要な人材であることをしっかりアピールできました。
グリーズマン(3点)
無難に試合をこなしてました。
セルジロベルト (3点)
短い出場時間のため、アピール出来ずでしたが、安定感あるプレーで、貢献。
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今回の試合を一言で言うと、メッシショーでした。
彼一人で、これだけ試合を魅了できるなんて、ほんと凄いです。
ラキティッチが出てくれたのは個人的に嬉しく、バランスが良い試合運びでした。
今年のバルサは守備が特に良くないため、どれだけ点を決められるか、が鍵なので、スアレス、グリーズマンの決定力、
さらには、デンベレ、アンスの途中出場からのジョーカー的役割が大事です。
中盤はもっとローテーション回して、いろんな可能性を試して欲しい。
まだ試合を握るポゼッションをできてるとは言えず、崩しきれてないです。
アルトゥール は、固定してもいいですが、他の組み合わせをもっと見てみたいなと思います。
とにかく、今回の試合は、とても素晴らしかったです!