CL第3戦 スラヴィア・プラハ vs バルセロナ
こんばんは。
CL第3戦、スラヴィア・プラハとのアウェー戦がありました!
アウェーとは言え、負けられない戦いとなりました。
それでは、フォーメーションの確認です。
3-4-3
アルトゥール デ・ヨング
ジョルディ・アルバ ラングレ ピケ セメド
テアシュテーゲン
3-4-3のフォーメーション、ベストメンバーでの試合になりました。
アウェーとは言え、中盤の3枚でしっかりとゲームを支配し、前線が自由に動きながら、両サイドバックが果敢に攻めあがり、相手を崩して
前線3枚が仕留めるような、試合展開を期待してましたが、苦戦しました。
結果は、2-1の勝利。
それでは、勝手に感想&批評(5段階評価) 5が上。
■GK
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン(4点)
ビッグセーブ連発で、彼がいなければ確実に負けていた試合でした。
試合後のテアのフラストレーションの意味はよくわかります。
■DF
ネルソン・セメド(2.5点)
守備の安定感が欠けてる印象でした。
ピケや中盤との連携がかけ、サイドをよく崩されていた印象。カウンター対策にもっと、存在感を出して欲しい。
ジェラール・ピケ(2.5点)
去年のパフォーマンスとは程遠い、不安定さでした。どうしても、前がかりになるのはわかっていて、何故ポジショニングが適切でないのか。ラングレ との連携も良くなく、失点は反省です。
クレマン・ラングレ(2.5点)
カウンターへの脆さが出てしまい、失点。
カバー範囲は広いはずですが、対人が少し弱いかもしれません。
ウムティティをもっと試して欲しい。
ジョルディ・アルバ (2.5点)
大きな存在感は出さずに、失点もカバーしきれず、良いとこは特にありませんでした。
怪我の影響か、攻めでもチャンスメイクが少なく、次第点の試合でした。
■MF
セルヒオ・ブスケツ(2.5点)
印象が薄い試合でした。
年齢からか、カバー範囲が狭くなり、守備での貢献が少なく、相手のチャンスの芽をつぶせませんでした。
アルトゥール (3点)
アシストに繋がったプレーは流石でしたが、
ボールポゼッションや守備にもっと存在感が欲しいなと思います。
フレンキー・デ・ヨング(2.5点)
インテリオールに少し不慣れなところがあるのか、動きの適切さに少し欠け、スペースを空けすぎてしまうので、ピンチも多かった気がします。
■FW
ルイススアレス(3点)
オウンゴールにつながるプレーは流石でしたが、他は特に脅威とはならずでした。
アントワーヌ・グリーズマン(2.5点)
もっとできると思うのですが、中々厳しいプレーでした。
メッシ(3.5点)
先制点は、流石の一言。
もう1〜2点を決めてくれてれば、厳しい試合でも少し余裕を持てたかなと思います。
■途中出場
ビダル (2.5点)
空回り、という言葉が適切でした。
良さが出ず、ミスも多く良くなかったです。
デンベレ(2.5点)
ボールロストもあり、得点にも絡めず、中々パフォーマンスが安定しません。
ラキティッチ 短時間のため採点不可
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
総評としては、うーん、という試合でした。
見ててあまり面白くはなく、レビューを書くのもためらうくらいでした。
開始早々で得点を決めると、試合運びがバルサはあまり良くないなという印象。
デヨングやアルトゥール も素晴らしいですが、ラキティッチがいた時の方が安定感がありました。
次節はラキティッチ先発で、しっかり勝ち切って欲しいなと思います。
守備のカバー範囲がとても広いので、ブスケツもメッシもセメドも相当助かるはず。
守備はこのままじゃ、チャンピオンズリーグ今年も落としてしまいそうな不安定感です。
戦術を変えるべきか、メンバーを変えるべきか。
ピケラングレ の二人が正解ではない気がします。
トディポを試すのもありかなと。
ピケのスピード不足は相当厳しいです。
ラングレ も早くないし。
なにかを変えなきゃいけない、試合でした。