FCバルセロナ レビュー blog

リーガエスパニョーラ、FCバルセロナ大好きな31歳。バルセロナ全試合の記録

ブレーキを外す

おはようございます。

 

昨日から7月になり、下半期がスタートしました。

今年の上半期はどちらかというと、変化しない、半年を過ごし、水面下で色んなことを動いていて、これからの大きな変化に備えていました。

 

これからの時代は、どう考えても激動の時代になるかと思います。

 

企業に就職して、一つの企業で定年まで生き、老後は年金で夫婦揃って暮らし、80歳くらいで亡くなる、というロールモデルが、ロールモデルでなくなってる現実があります。

 

転職は当たり前、離婚は当たり前、独立するのも稀なことではなく、老後の資金づくりは、自分である程度やる。

 

寿命は長くなり、一つの会社にいて、スキルが外に出た瞬間通用しなくなったら生きていけない。

 

世間の風は強く、一つのミスをみんなで叩く。

 

とても厳しい時代ではないかなぁと思います。

大して生きてませんが。

 

昭和の最後に生まれた自分としては、厳しい時代しかしらないため、良い時代があったのか、もわかりませんが。

 

 

良い時代の定義はシンプルに、

 

「仕事に困らず、お金に困らず、時間もある程度ゆとりがあり、プライベートも楽しめる、こころに余裕がある時代」

 

かなと思います。

 

いつからか、企業や個人のマーケティングに踊らされ、

 

「自分で考える」

 

ことすら、できなくなり、言われた通りやる人が増え、

 

「どうしたらいいかわからない」

 

からこそ、人に従う、周りと足並み揃える人が増えたのかなと。

 

今の時代は、

 

「自分の才能を発揮すれば」

 

生きやすい時代かなと思います。

 

 

そのためには、色んな人に出会い、色んな場所に行き、色んな考えに触れ、経験することが何よりも大事だと思います。

 

今の時代に、楽してうまくいきたい、失敗したくない、は無理だと。

 

短絡的に考えるのは絶対にやめたほうがいい。

 

 

これが、絶対だ、というのは、今の世の中はないからこそ、

 

「自分なりの価値観」

 

を磨いて、築いていくことが大切なんじゃないかなと。

 

アクセルを踏ますだけの、メンタルセミナーやモチベーションセミナー、自己啓発があるけど、それはもう時代遅れで。

 

これからは、ブレーキをいかに外してあげられるか、だと思います。

 

ブレーキさえ外されたら、あとは、自分がどうしたいか、チャレンジすれば、自然と道は拓けるはず。

 

 

僕自身、独立してから徹底してやってきたことは、ブレーキを外すこと。

 

自分の人生の中で無意識に築き上げてしまった、ブレーキを外すことをし続けた結果、やりたいことを加速度的に実現させてもらえた。

 

引き寄せの法則もブレーキを外せてなければ、受け取れないから、意味がなくなってしまうのではないかと思います。

 

 

才能を開花させる、ブレーキを外し、自分らしい道をお互い歩んでいけたらなと、関わってくれる方には思います。

 

何より、自分自身がこれからもチャレンジしていきます。

 

最後に、こころに残った言葉を。

 

たまたま神田松之丞さんの講談のCDを聴きました。そのボーナストラックで、高名なお師匠さんが「一所懸命に芸をやっていて、究極までいくと、遊んでるようにしか見えない」とおっしゃっていた、みたいな話が入っていたんです。

ほぼ日刊イトイ新聞より

 

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