食べれなかったときに、出逢う仲間。
こんにちは。
23歳で独立をしてから、早8年目。
すぐに仕事で食べていけるようになったわけでなく、色んなアルバイトもしながらやってきました。
自己投資も並列して沢山してきたので、毎日何かしらの仕事をしていた記憶があります。
先日、youtubeにて、俳優のムロツヨシさんが、『2018年エランドール賞』新人賞の受賞のスピーチの動画を見ました。
上記の賞は、映画・テレビ界で顕著な活躍をしたプロデューサーや、将来有望な新人俳優などを選出して表彰するとのことです。
ムロツヨシさんは、42歳での受賞でした。
スピーチに感動したので、少しだけシェアします。
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「役者を目指して23年くらい経ちますが、はじめていただいた賞。
選考基準はどうなっているの?と調べたら、俳優として将来性が大いに期待される人に、とあって、42歳でも将来性を期待してもらえる人生になるとは。ありがとうございます」
と、人生で初めてトロフィーを持つ喜びをかみしめながら、しゃべり続けました。
「将来性をあきらめる毎日だった」と20代の頃から振り返りはじめ、30代ではドラマ『33分探偵』で福田監督との出会いに感謝。
「福田監督に『好きなようにやっていいよ』と言ってもらった時から、なにやら皆さんの見る目が変わった。名前も覚えていただけるようになった。あの人がいなければ敢えてふざけたことをクソ真面目にできる、いまみたいなことにはならなかった。この場を借りてお礼を言いたいと思います」と語った。
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ムロツヨシさんは、幼少期、相当苦労をされて、その後役者を目指し頑張っていたけれど、中々芽が出なかったそうです。
映像を見ていて、心からかみ締めるような喜びをスピーチから感じ、なんだかとても嬉しくなりました。
スピーチは、人柄や心がでるなぁと強く感じます。
福田監督との出会いで、人生の変化を体験されたようですが、人生はたった1人の出会い、たった一つで大きく変わるということはとても大きな希望だと思ってます。
私も独立当初は、食べれなかったですが、運が良く、沢山の出逢いに恵まれたお陰様で今があります。
ただ、食べれなかったときに、出逢えた仲間、志や夢を持ってチャレンジする仲間との出逢いこそが、何よりの宝物だったなぁと今では思います。
その仲間たちが今では、夢を叶え、社会に出て活躍してる、結果を出してる。
それがとてもとても嬉しいです。
僕自身も、沢山のやりたいことを叶えさせていただきました。
会社員の時よりもグンと収入は下がり、不安定しかなかった時期、毎日必死で悩んでチャレンジしてた時期。
しんどいとき、辛いときに出逢う仲間とは、今後も一生繋がっていくのだろうなぁと思います。
過去の仲間と共に、今とこれから出逢う方とも仲間になりながら、お互いの理想に向かいチャレンジし続けて、5年後10年後に笑って過去の話を出来るような関係性でありたいなと思います。
何かにチャレンジするならば、今の現状を変えたいならば、大変なのは当たり前。
大きく変わりたいのだから。
変化し続け、進化し続け、今よりもっと素敵な自分になれるように、これからもチャレンジし続けていこうっと。