夢の中を生きる。
ときどき、ほんとに現実かな?と思うようなことがある。
会社員をやっていたとき、普通に出社して、営業して、仕事して、一年後、退職届を出して。
開業届けを出し、自分で事業を始めたとき。
仲間と株式会社を起業したとき。
海外にてワークショップのインストラクターをやっていたとき。
カフェをつくりあげたとき。
映画製作に携わらせてもらったとき。
高校のとき、サッカーの選手権で県の準々決勝でのときも感じた。
自分の人生で、現実なのに、主観的ではなく、客観的に自分を見てる自分がいる感覚。
あぁ、なるべくしてなったなぁと。
偶然の積み重ねだけれど、こうなるために、その出会いやキッカケがあったのだなぁと感じるときがある。
とても不思議な感覚で。
人生は面白いなぁと、思う。
やりたい、実現したい、叶えたい、と思った夢や理想は、ほとんど叶ってきた。
描いた理想は現実化する。
実体験として、それは強く思う。
逆に言うと、未来を描かなければ、何も現実化しない。
ただただ、現実の目の前のことをこなすだけの人生になる。
それは、面白くないなぁと思う。
人生って、嘘みたいなことの連続で、思い通りにいくことだけでなく、ドラマよりドラマチックな展開もある。
今、名古屋への出張中。
これもまた不思議な縁の連続。
人生は面白い。
現実なのだけれど、夢の中を生きているみたい。
自分の意志で未来が変わるのは間違いない。
だけれども、ある程度の人生の脚本はもしかしたら生まれる前から描いて生きているのかもしれない。
自分ではこうだ、と思っていた未来が、実はそうなるように既に実は決まっていたら?
そんなこともたまに考えたりする。
それほどまでに、あり得ない確率で、あり得ないことを沢山経験してきた。
会社を辞めるか人生で一番悩んだ日に東日本震災が起きて、決断したこと、
あのタイミングで、アメリカで出逢えた人たち、
たまたまのご縁が重なりまくり、人生で一番憧れてる三浦知良選手と会えたこと。
数えあげたらきりがないほどの、偶然があった。
今振り返れば、何故そうなったのか、わかることもあるけれど、わからないこともある。
なるべくして、人生はなってるなぁと思う。
自分の中に、少年みたいな夢を追いかける夢想家の自分もいれば、将来の人生設計、年金やお金のことなど、事業の設計など、超現実的に人生を考える自分もいる。
イベントプロデューサーの自分、カウンセラーの自分、いろんな事業のプロデューサーとしての自分、講演家としての自分など、多様性がある。
一度の人生で、沢山のことを経験させてもらえました。
20代は、こう生きたい、という描いてた人生の予想以上のことを体験させてもらい、30代、40代、50代、60代と、これから楽しみです。
誰のものでもない人生。
なんでも選べるとして、今の人生を選びますか?
今の仕事を選びますか?
今に違和感を感じ、何かを変えたいなぁと思うのならば、それは、サインだと思います。
人生は、一つのキッカケ、一人との出会いで、大きく変わります。
プラスに変えられる、一人になれたらこれ以上嬉しいことはないし、キッカケになれたら幸せだなぁと思います。
僕自身、これからの人生は、役割を先ずは全うし、やるべきことをこなし、これからの50年の人生のために、理想のライフスタイルを送るための準備をします。
それから、何をするかよりも、誰と生きるか、にフォーカスし、プライベートも仕事も、今よりもぐっと、交友関係を減らし、逆に深く一人の人との付き合いを深めていきます。
仕事において、人生でやりたいなぁと思うことは、満たせました。
そんくらい、20代は仕事に明け暮れました。
これからは、ライフスタイル。
好きな人と好きな場所で、好きなことを。
時間や場所、経済に左右されない人生を送ります。
準備をしないと、そんな人生は無理。
人と同じことを選択してても無理。
どんな環境に日常で触れてるか、で、その理想が描けるか、描かないかが変わる。
会社員同士は、不自由人。
経済も決められ、時間もない。
自由であることがいいとはそんなに思わないけれど、自由になれる選択がない人生はやだなぁと思う。
選択肢の幅を、自分のためにも、これからの子供のためにも増やしたい。
2020年からは、本格的に人生のステージを変えてきます。
人生は、自分で変えられるから、面白い。
これからもっと面白い人生にするためにも、20代ラスト二ヶ月半、全力で生きていこうっと。