春風
くるりの「春風」という曲を聴きながら、本日から新潟へ。
ふと思ったけれど、会社員時代から、ずっと毎日仕事を結構楽しんでる。
会社員、フリーランス、会社経営、色んな仕事や働き方を体験してきましたが、どれも楽しい。
それは、仕事や職種が問題ではなくて、「楽しみを見つける習慣」が備わっているから、かもしれない。
会社員時代、毎朝5時半起き。
どんなに遅く帰って来ても、自分ルールをつくり、早く会社に行き、清掃、社内の準備、読書、営業のリストアップ、などをしていた。
朝が苦手な自分にとって、しんどかったのは最初だけ。
習慣がつけば問題はない。
そしてその朝の時間に、今後の人生について考える時間が出来たから、休日は、身体を休めるか、思いっきり遊ぶか、の2択。
今日も起きれた、という自信と、直行があるとたまに遅く起きれたりするので、二度寝ができてとても幸せを感じてました。
幸せを感じる沸点が僕は低いから、毎日楽しめてるのかもしれない。
独立してからも同じで、「どうやったら、楽しめるか」その視点を欠かさない。
忙しいときほど、忘れがちになるし、業績が大変なときほど、意識しにくい。
さらに、マンネリも生まれやすいのも事実。
そこで、いかに楽しむか、という観点がとても大切になる。
同じ仕事をしていても、同じ会社にいても、同じ職種でも、面白い人と面白くない人がいる。
一緒にいて、楽しい人と、楽しくない人がいる。
その違いは、自分から意図的に関わり、面白い視点を持ちながら、仕事をしているかどうか、なのだと思う。
毎朝の通勤も楽しむこともできる。
好きな音楽を聴く、ラジオを聴く、それだけでも変わる世界がある。
やはり、どんな環境にいても大切なのは、自分自身の心、なのだと思う。
僕であることを楽しみ、僕の目の前の環境を楽しみ、僕の周りにいる人を少し楽しませる。
そんな心構えでいたら、毎日をとても充実して生きていけそう。
その人の心次第で、人生は大きく変わっていく。
ひすいこたろうさんの言葉を借りると、「ものの見方」が、大切ということ。
そんな当たり前のことを、昨日以上に大切にしていきながら、今日も出張楽しんできまっす!