今を100%で生きること。
「明日死ぬとしたら、生き方が変わるんですか? あなたの今の生き方は、どれくらい生きるつもりの生き方なんですか?」
出典:「終末のフール」
伊坂幸太郎さん
こんばんは。
伊坂さんの小説は大好きで、ストーリーももちろんですが、名言が散りばめられていて、人生において勉強になることが非常に多いです。
100%で生きる。
言葉にすると、簡単ですが、本当にそう生きてる人はどれくらいいるのでしょうか?
なんとなく仕事をして、なんとなくいきてる人はどれくらいいるのでしょう。
100%で生きるのは簡単なようで、難しいです。
元気なときだけでなく、体調が悪いときもあるし、落ち込む日もある。
尊敬する経営者に、「日々是好日」という言葉を教えてもらいました。
「日々是好日」は、どんな日でも毎日は新鮮で最高にいい日だという意味です。
むかつく日も悲しい日も、雨の日も風の日も、その時のその感情や状態を大いに味わって過ごせば、
かけがえのない日になる。
新鮮な気持ちで目覚めたら、雨を楽しもう、寒さも味わおう。
という意味であることを教わり、とても感銘を受けました。
とっても大切な考え方だなぁと。
悔いなく生きる、それは誰しもが思うことだと思いますが、悔いなく生きる方法は一つだけ。
目の前の出来事、環境、人と100%で全力で向き合うこと。
うまくいかないと、言い訳に逃げる人がとてもとても多い気がします。
原因は自分です。
やらない言い訳より、やる理由を。
足を止める言い訳よりも、進む理由を。
悔いなく生きる方法。
それは、全力で今目の前のあることに挑むこと。
逃げるのは簡単かもしれません。
ただ、逃げてばかりの人生は、何も実りません。
人生の目の前のことに、向き合ったとき、自分らしい道が拓けてきます。
明日、自分の人生が終わっても悔いないように生きると決意した、2011/3/11。
今でも僕はそういう想いで生きてます。
うまく行こうがうまくいかなかろうが、決めたことは最後までやり続ける。
継続は力なり。
沢山のことを叶えさせてもらい、感謝です。
いままでも、これからも、自分らしくチャレンジしてきます。